サウンド・イン"S"

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サウンド・イン"S"
ジャンル 音楽番組
監修 前田憲男
出演者 当該節参照
製作
製作 TBS
放送
放送チャンネルTBS
映像形式カラー放送・SD
音声形式モノラル放送(1978年11月19日まで)
→ ステレオ放送(1978年11月26日から[1])
放送国・地域日本の旗 日本
1974年4月から1975年3月
1975年10月から最終回
プロデューサー渡辺正文
放送期間1974年4月7日 - 1975年3月30日
1975年10月5日 - 1981年3月29日
放送時間日曜 23:00 - 23:30
放送分30分
1975年4月から1975年9月
プロデューサー渡辺正文
放送期間1975年4月6日 - 1975年9月28日
放送時間日曜 22:30 - 23:00
放送分30分

特記事項:
SEIKO(服部時計店、後のセイコーグループ)の一社提供。
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『サウンド・イン"S"』(サウンド・イン・エス)は、1974年4月7日から1981年3月29日までTBS系列で放送されていた音楽番組である[2]。全359回放送された[2]。SEIKO(服部時計店、のちのセイコーグループ)の一社提供番組である。

概要

フジテレビの『ミュージックフェア』に対抗した大人の音楽番組として、初代司会に佐良直美、しばたはつみ、由美かおるの3人を起用して1974年4月7日に音楽番組『サウンド・イン"S"』の放送が開始された[2]。『サウンド・イン"S"』は「上質な音楽」を届ける音楽番組というコンセプトを持っていた[3]。レギュラー出演者・音楽監修に世良譲を起用した[2]こともあり、ミュージックフェアよりも、ややジャズ、アメリカン・ポップスの選曲が多かった。

その後、いしだあゆみを挟み、1977年より伊東ゆかりに司会は交替。レギュラーもその間、初期の由美かおるからタイム・ファイブ、松崎しげると実力派の歌手に次々交替した(しばたはつみは最終回まで出演)。ベテラン歌手や演歌歌手だけでなく、アイドル歌手も多数出演した。また、「東京音楽祭」でゴールデンカナリー賞などの各賞を受賞した国内外のアーティストが多く出演した。

初代司会者の3人の衣装はすべて自前のもので、1回放送分内に3着ほどを着用しており、費用は約20万円であったという。また、番組のバックダンサーとなる「ホリデー・ガールズ」の衣装はTBS美術部によるもので、同じく1回分で5着ほど着用しており、回によっては1着30万円のものもあったという[4]。

各回の最後はレギュラー陣が曲を歌い、その合間に、次回ゲストの紹介を行うのが基本的なフォーマットだった。その際、バーを模したスタジオセットに、すでに次回ゲストが座って曲を聴いていて、カメラ目線で会釈する構図となっていた。

当初はモノラル放送だったが、1978年11月26日放送分以降はステレオ放送化された。TBSの音楽番組では初のステレオ番組である[1]。

1981年3月29日に『サウンド・イン"S"』は終了した。同年4月5日よりSEIKOに代わり、日立製作所が一社提供を引き受ける形で同じメンバーでの続編番組となる音楽番組『Holiday』が開始された。

2014年9月28日、SEIKO(セイコーホールディングス、のちのセイコーグループ)がスポンサーとなり33年半ぶりにTBSテレビ『スパニチ!!』枠にて単発の音楽番組『サウンド・イン"S" 音楽のじかん』が放送された。翌年、2015年4月18日からBS-TBS『未来へつなぐ。 土曜スタジアム』枠にて、レギュラー放送となる音楽番組『Sound Inn "S"』レギュラー放送が開始された[3]。その後、2016年4月16日より『Sound Inn "S"』単独枠となり、2020年ごろから『Sound Inn S』として放送されている[5]。

放送日時

  • 日曜 23:00 - 23:30 (1974年4月7日 - 1975年3月30日)
  • 日曜 22:30 - 23:00 (1975年4月6日 - 1975年9月28日)
  • 日曜 23:00 - 23:30 (1975年10月5日 - 1981年3月29日)

出演者

歴代司会者

司会者
サブ司会格

レギュラー

  • 世良譲(音楽監修・演奏)
  • 宮本ヨシミ・ジュテーム(コーラスバンド)
  • タイム・ファイブ(コーラス担当)ほか
  • スペクトラム(準レギュラー)
  • ホリデー・ガールズ(名倉加代子、くりたゆり、千夏記、財津洋子)
    • ニュー・ホリデー・ガールズ(コーラス&ダンス担当。西田いく子、田中都、赤松由理、川村美晴)※川村は途中脱退
  • スタジオNo.1ダンサーズ(家城比呂志)
  • 演奏 - 高橋達也と東京ユニオン(通常レギュラー出演)・宮間利之とニューハード
  • 指揮 - 前田憲男

スタッフ

放送局

一部時差ネット局あり。なお、当時の少民放地域のTBS系列単独加盟局は、未ネットの局もあった。

TBSチャンネルでの再放送

CS放送のTBSチャンネル(現・TBSチャンネル1)では、開始時期は不明ながら2007年9月6日まで再放送され、同日5:00のリピート放送をもって終了した。

レギュラー放送終了後には追悼特別番組としてたびたび放送されており、終了から約4年10ヶ月ぶりとなる2012年6月26日(初回放送)には同年5月に死去した尾崎紀世彦の出演した回を、2013年1月3日(初回放送)には前年10月に死去した桑名正博の出演した回をそれぞれ放送した。

西城秀樹没後、CS放送のTBS2チャンネルにて西城秀樹出演回の#223、#263を2018年12月23日を皮切りに、2019年、2020年と複数回ずつ放送されている。

備考

  • 『サウンド・イン"S"』にレギュラー出演していたニュー・ホリデー・ガールズは1979年にドナ・サマーが発表した「Once Upon A Time」(1977年)をカバーした「ラブ・マシーン」でレコードデビューを果たしており、この番組だけでなくフジテレビの音楽番組『夜のヒットスタジオ』にも出演していた。

脚注

注釈

出典

  1. 1 2 株式会社東京放送『TBS50年史』株式会社東京放送、2002年1月、397頁。
  2. 1 2 3 4 “サウンド・イン“S””. 放送ライブラリー公式ページ. 2026年10月27日閲覧。
  3. 1 2 “『Sound Inn "S"』BS-TBSで月1回レギュラー復活! 初回ゲストは鈴木雅之 | マイナビニュース”. news.mynavi.jp (2015年4月10日). 2026年10月27日閲覧。
  4. ↑ 『福島民報』1975年5月28日付朝刊、8面。
  5. ↑ “Sound Inn S”. BS-TBS. 2026年10月27日閲覧。
  6. ↑ 『福島民報』1974年10月4日 - 1975年6月27日付朝刊、テレビ欄。

関連項目

外部リンク

TBS系列 日曜23時台前半(一部地域を除く、1974.4 - 1975.3)
前番組 番組名 次番組
サウンド・イン"S"
75全米プロゴルフ
(ここから毎日放送製作枠)
TBS系列 日曜22時台後半(一部地域を除く、1975.4 - 1975.9)
ミヤコ蝶々の夫婦善哉
(腸捻転解消までは朝日放送製作枠、
NETテレビ系列&土曜22時台後半枠へ移動)
サウンド・イン"S"
(TBS製作枠)
20世紀の映像
(ここから毎日放送製作枠)
TBS系列 日曜23時台前半(ここから再びTBS製作枠、一部地域を除く、1975.10 - 1981.3)
75全米プロゴルフ
(ここまで毎日放送製作枠)
サウンド・イン"S"